おきなわ ボドゲ じょーとー市

沖縄県で開催されるボードゲームフリーマーケットの案内ブログです!

じょーとー市たーちレポート(準備編)

こんにちは。

おきなわボドゲじょーとー市実行委員の防破亭時化と申します。
このレポートは私の主観で詳細を書き込んでいこうと思います。次回開催のために書くので、あまり面白い話はできないかもしれません。
また、長くなってしまったので準備編、当日編の2回に分けてレポートしたいと思います
その他の実行委員の話は以下のリンクから聴けたり見れたりします。

てーげーラジオ

stand.fm

たまごさんのTwitter

https://twitter.com/tamagoeggbg/status/1627708596418121734?s=20

 

おきなわボドゲじょーとー市たーちは2月12日(日)に14:00開催し17:00に無事閉幕しました。
会場はシャボン玉石けんくくる糸満多目的室(約160m2)。
実行委員5名、ボランティアスタッフ5名、出店数14ブース。
延べ参加人数240名(再入場者カウント)
実に大成功と言っていいほど多くの方に参加いただきました。

 

始まり

そんなじょーとー市の始まりは繁忙期が終わり少し落ち着いた私の一声からでした。以前の実行委員に声をかけて9月の前半から動き出しました。
まず第一回に開催した会場が使えなかったので、会場探しからの始まりです。
目をつけていた会場から下調べを行い、仕事の合間を縫って約5ヶ所ほど見学しました。
年度末に開催を予定していたので、催事との重なりやコロナワクチン会場になるなど公共施設の予定はその時点でかなり埋まっていました。
今回会場になったくくる糸満も決定の連絡が来るまでドキドキでした。

 

くくる糸満の多目的室はかなり綺麗な会場で、面積的には前回よりも大きくなりましたが、大きな誤算は会場費です。
今回借りたところは窓の開閉はできないので、真冬でも空調設備を常時使用しなければなりません。ちなみに空調代は施設代以上にかかってきます。
第2回の開催とは言いつつ3年ぶりの開催は、出店者が集まるのかも参加者が集まるのかもわかりません。その中で会場費をなんとかしないといけないとの課題が抱えました。

 

とりあえず、じょーとー市のツイッターアカウントを開設しアンケートを実施しました。
皆さん以前のじょーとー市を覚えていてくれたからでしょうか、フォローリツイートいただき多くの回答をもらいました。そこから開催の最低ラインを見極めながら出店料や先行販売など決めていきました。

また今回新型コロナウィルスの新規陽性者の多い時期から準備していたので、イベント開催と感染のリスクを天秤にかけながらの運営になりました。入場制限やコロナ対策など私が全くわからないところだったので、サイコロ堂の店主に相談したり県外でイベントをやられている駒の時間さん、ボドゲフリマ主催のたなやんさん、ボドゲ博の室田さんに助言をいただきました。
皆様本当に親切に対応してくださり、ボドゲイベントを盛り上げたいとの気持ちがひしひしと感じられました。本当にありがとうございます。多くの不安を抱える中、じょーとー市開催までの背中を押してもらってる気持ちでした。

 

準備中

実行員のミーティングでは各所から集めた情報と前回の経験をもとに出店者要項や入場者へのお知らせを作り、それを実行委員のみんなに情報共有し揉んでもらいながら、準備を進めていきました。毎回濃いめのミーティングだったので、実行員のみんなには負担かけたなと思うと同時に、開催まで自分事のようにじょーとー市を思ってくれたことに胸が熱くなります。

今回、最初にどれほど出店者が集まるか未定だったので、会場の時間を当初は13時から17時で確保していましたが、そうすると開催時間が2時間、先行入場を除くと一般入場が1.5時間とかなり短くなってしまいます。でも、コロナ対策でどれほど経費が掛かるかわからず出店者が集まるまで延長の判断がつきませんでした。
何とか出店者が集まり、延長を決断。入場制限もあったので今回の延長がなかったら入場できない人もいたので延長して本当に良かったです。決断前にチラシを各ショップに頒布した後だったので、開催時間の訂正できたところもできなかったところもあり、次は早めの決断ができればと反省しました。

出店者は前回の出店者も再び出店してもらったり、県外から3組も応募くださりました。じょーとー市が少しずつ広がっていることが確認できうれしい限りでした。
最終的にすべてのブースが埋まり開催することができました。

開催が近くなって準備が進む中、当日の運営は実行員5名では回しきれないということがわかってきます。そこで今回は事前にいつも遊んでいるボドゲ仲間にお声掛けしてボランティアスタッフをお願いしました。また、県外から来られた友人のいかさん、次郎さんも設営だけでも手伝ってもらうとの約束で入っていただきましたが、結局がっつり運営を手伝ってもらうことになりました。
当日は実行員並みに動いていただいて、なおかつ皆さん楽しかったという言葉が聞けてほっとしました。やはりイベントは全員が楽しんこそのイベントですので。

 

そんな感じでパタパタ準備して、2月12日の当日を迎えました。

次の記事ではじょーとー市当日のレポートを書きたいと思います。