おきなわ ボドゲ じょーとー市

沖縄県で開催されるボードゲームフリーマーケットの案内ブログです!

じょーとー市みーち レポート

こんにちは。じょーとー市実行委員の防破亭時化です。

2月24日に開催したおきなわボドゲじょーとー市みーちが無事に終了しました。
今回で3回目になるじょーとー市ですが、前回の反省からはじまりました。

第2回のたーちでは、新型コロナウイルス対策として厳しい定員制限をかけたため、終了1時間前まで入場制限が解けず、多くの方にお待ちいただく形となりました。
また、新規の方やファミリー層が多く訪れているにも拘わらず、体験コーナーや休憩スペースを設置していないため、あまりボードゲームのイベントとして楽しめていないのではないかという疑念がありました。

そこで今回のじょーとー市は「300名収容の施設」で「体験コーナーを充実させる」ということを念頭に置いて場所の選定、イベント準備を行いました。

300名規模の施設となると改めて場所を選定する必要があります。そこで今回は以前ボドゲのオープン会が開かれていた「沖縄総合福祉センター」で行うことを決めました。
沖縄総合福祉センターはとてもきれいな施設で、1階に結ホールという300名収容のホールがあります。
使用には団体申請と使用許可をもらうのですが、「ボードゲームってなに?」という説明がうまくできるか心配でした。でも以前開催されたオープン会のおかげもあり、難なく許可をいただくことができました。

体験イベントの方は、ミニチュアゲームのポットキャストをされてるかまじさんにお願いして、ミニチュアゲーム体験会。
新しく宜野湾にできたほたる屋さんに休憩スペース&ミニボドゲカフェ(出張!ほたる屋)
また、いつもお世話になっているサイコロ堂シーサイドさんにナインタイル対決ブースをお願いしました。
各ブース事前の打ち合わせも行いつつ、運営委員でもイベント運営の話し合いを進めました。

メインの販売ブースは申し込み数は前回とあまり変わりませんでしたが、じょーとー市一回目の方が多く申し込んでくれました。久しぶりに会う顔もいらっしゃって、また会えると思うとうれしくなりました。
県外出店の方も以前より増えていて、わざわざこのイベントのために来ていただいてることにとても嬉しく思います。

 

イベント当日、朝9:00に会場入りしました。集合は9:30だったので、この時の私はのんびりできると思い込んでいました。
実行委員メンバーも早めに来られ、各コーナー担当者、ボランティアスタッフも時間前には続々と来場して9:30にはもう本格的に動き出していました。
特に問題があったわけではないのですが、キレイに流れを作れなかったなという反省と各実行委員に負担をかけることになりました。完全に時間設定にミスというか打ち合わせの甘さを実感したところです。

そんなバタバタ準備もありつつ開場前にはすべての出店者が揃い、入り口前には70名程の待機列ができていました。
11:00に私の掛け声で開場しました。一気に人が入りブースに多くの人が集まります。

少し人が落ち着き12:00にはサイコロ堂シーサイドのナインタイル対決です。
その間中もスタッフのが館内を周り、何かあれば対応していきます。
私はできるだけ受付を開けないようにしつつ、場内の様子も伺っていました。
前回は入場制限対応の追われて活気ある状態のイベントを見ることできませんでしたが、今回は挨拶回りができるくらい存分に味わうことができました。

14:00に「サイコロ堂シーサイドvsほたる屋」を行い。
終了時間15:30にはほとんどお客さんもおらず、イベント関係者でお疲れ様ムードが漂っていました。最後撤収し、懇親会という名の打ち上げです。
特に大きな事故なく懇親会も大盛り上がりでイベントを終えることができました。

 

今回、設定ミスもありつつも、実行委員、ボランティアスタッフ、コーナー担当者、出店者の皆様のおかげで、以前より大きくなったじょーとー市を完遂できたと思ってます。協力いただいた皆様に本当に感謝しています。
そして、それと同時にいろんな方から多くの期待を寄せられていることもひしひしと感じます。
出店料だけでは赤字が見えていたので、初めてイベント継続のための募金箱を設置させてもらいました。
想像以上の募金額が集まり、なんとか来年の分に回すことができそうです。本当にありがとうございます。
皆様の期待に応えられるよう、今から情報収集をつつイベントの計画を練っているところです。
来年もじょーとー市を開催する予定なので、またその時に皆様にお会いできることを楽しみにしています。

じょーとー市実行委員 防破亭時化